2013年8月25日日曜日

SCOTサマー・シーズン2013















SCOTサマー・シーズン2013、演劇「世界の果てからこんにちは」を観劇してきました。
富山県利賀芸術公園は建築家磯崎新氏が設計し、完成から今日まで長い時間と多くの人の協力があってこそ、利賀の大自然と一体になった、他では体験ができない貴重な空間になっていると思う。
利賀は過疎地という反面、演劇の聖地として世界に知られ、この日も外国人の方が多く、たくさんの観劇者の熱気と雨上がりの湿気とで、異様な雰囲気でした。
ここでははじめての観劇でしたが、開演から閉演まで期待を裏切らない、終始とっても素晴らしい花火劇でした。戦前の昭和の時代を背景とした、独特のユーモアにも笑わされた。
鈴木忠志氏の演出、利賀の山々を背景とした野外劇場に圧倒され、また観劇に訪れたいと鏡開きされた日本酒臭と共に最高な夜になりました。
一年を通して四季による楽しみ方ももっと増えてくれたらうれしいです。それが利賀を元気にすることにも繋がるのだと思う。





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